今般、奈良県信用保証協会は、ＳＤＧｓへの取組みの一環として関西電力株式会社が発行する「関西電力株式会社　第５４８回社債（一般担保付）（グリーンボンド）」を購入致しました。

グリーンボンド債とは、環境改善効果をもたらすことを目的とした事業に調達した資金を充当するために発行される債券です。
具体的には、再生可能エネルギー事業（水力・風力・太陽光）の開発、建設、運営、改修、水素関連の調査や実証等及び創エネ・蓄エネの推進に関する事業に対する新規投資及びリファイナンスに充当するものです。
関西電力グリーンボンドは、第三者評価として、ＤＮＶビジネス・アシュアランス・ジャパン株式会社より、「グリーンボンド適格性　債券発行前アセスメント報告書」を取得しています。

当協会は、令和４年４月「企業とともに未来を拓く」という理念のもと、持続可能な開発目標（ＳＤＧｓ）の趣旨に賛同するとともに信用保証協会の公共性と社会的責任を正しく認識し、信用保証を通じて地域経済の発展に貢献いたします。