奈良県信用保証協会（松谷幸和会長）と滋賀県信用保証協会（西嶋栄治理事長）は、ＢＣＰ対策として災害時等のリスクに備えることを目的に、「基幹システムに係る代理代表拠点の相互運営に関する業務協定」を令和５年１月２０日（金曜日）に締結しました。

　本協定に基づき、本所が被災した場合、奈良県信用保証協会と滋賀県信用保証協会が連携し、代理代表拠点（臨時事務所）にて信用保証業務を継続して遂行します。この連携により、被災された中小企業者に対する金融支援をいち早く行うことができます。

　信用保証協会間での代理代表拠点（臨時事務所）の相互運営は全国初の試みであり、保証申込、保証審査、保証書発行業務等の基幹システムの運用体制を拡充することが主な連携内容となっています。今後は、付随業務の機能拡張にも取り組んでいきます。

調印式の模様を奈良テレビ放送にて取り上げていただきましたので、
下記リンクより是非ご覧ください！